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ミロクレコーズとは何ぞや

 

初めまして、ミロクレコーズの社長である大澤海斗です。

このホームページをご覧になっていただき、誠にありがとうございます。

僕がやっているこのレーベルはひょんなことがきっかけで始まったものでした。

僕はミロクのエンジニア、プロデューサーであるジョー君と、もともと同じ学校の友達でした。そんな彼に「今、ある人のレコーディングしてるんだけど、手伝ってよ」と言われて紹介されたのがナカザワドアノブでした。

 

 そこで、演奏したり、CDを作っているときに僕がふと「レーベルとかないの?」と言いました。ないよというので、冗談半分で「俺がレーベルやるよ」と言ったら、思いのほかジョー君が食いついてきました。その場の話も盛り上がりついに始めることとなりました。

 

 とはいうものの、何の脈絡もなく「やる」と言い出したのではなく、このミロクレコーズというのは僕が高校生の頃に遊びで作ったものなので、存在はしていたのです。

 高校生の頃に何気なく買った「人生」のアルバムにめちゃくちゃはまって、その背景には「レーベル」なるものがあるというのを知りました。そこから大瀧詠一のナイアガラなどの存在も知って、だんだんとレーベルというものに興味がわきました。

 そこで始めたのが「ミロクレコーズ」でした。なぜミロクかというと、その時に大好きだったのが仏像で、倫理の授業の時に紹介された弥勒仏の像に友達と「エロい!エロイ!」と興奮していたからです。

 それから、大好きな高田渡、あぶらだこ、ジャクソンファイブ、スカタライツなどの曲を編集して友達に半ば強引に渡したり、CD-Rに想いを託して好きな女の子にあげたりしていました。

 そんなこんなでひそひそ活動していましたが、ジョー君やナカザワくん、その周りの友達に押されてこの活動をパブリックにすることができました。

 

成り立ちがこんなので別に音楽だけをやりたいだけではありません。ただの自己満を、人に押し付けるというのが目的なのです。しかしそれは「クリエイティブ」なんて洒落たものではなく、もっと触れやすいものです。

その他の活動もやるつもりなので、それを見守っていただき、下らねえなぁとほほ笑んでいただきたいです。

 

 

 

 

ミロク的スタッフ

 

社長 兼 小遣い:大澤かいと

 :加藤弘樹

サウンドマスター:城昌也

映像担当:小池茅

アシスタント:砂川かなえ、ホコリ

 

その他大勢

 

音楽士:ナカザワドアノブ、 本日休演、 コアントローズ

 

 

 

 

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